子宮鏡検査をした後に妊娠しやすくなるって本当?確率は上がる?

1. 妊娠の可能性を高める不妊検査

「妊娠を希望しているのになかなか授からない。」このような場合には、不妊検査がおすすめです。

不妊検査とは、さまざまな検査項目から不妊の原因を調べる検査です。

そんな不妊検査の中には、いくつか妊娠の可能性を高めてくれる検査があります。

その中の1つが、子宮鏡検査です。

2. 子宮鏡検査とは?

子宮鏡検査とは、女性側の不妊検査の1つです。

子宮鏡検査の方法

子宮鏡検査の方法は、膣から子宮内に、直径約3~5㎜ほどの細い内視鏡を入れて、子宮の内部を観察します。

この時、同時に子宮内に滅菌した生理食塩水を流し、子宮を膨らませます。

そして子宮内の様子を、医師と一緒にモニターで確認していきます。

子宮鏡検査でわかること

子宮鏡検査では、子宮内の異常と、卵管口の異常を調べることができます。

子宮内で見つかる、おもな異常

  • 子宮内膜ポリープ
  • 粘膜下筋腫

卵管口で見つかる、おもな異常

  • 卵管狭窄
  • 卵管閉塞

3. 子宮鏡検査で妊娠しやすくなる?

なぜ子宮鏡検査で妊娠しやすくなるの?

先ほども説明した通り、子宮鏡検査を行う際には、子宮内に生理食塩水を流し込みます。

そして希望すれば、子宮と卵巣をつなぐ卵管内にも生理食塩水を入れてくれます。

これが卵管の通りをよくしたり、子宮内部の着床しにくくなる原因を、洗い流すことにつながります。

効果はどのくらい続くの?

子宮鏡検査で、妊娠の確率が上がる効果は、半永久的に続くものではありません。

基本的に効果があるのは、検査後約6ヶ月までといわれています。

その場で治療が受けられる場合も

このような、生理食塩水での効果以外にも、子宮鏡検査は、検査のタイミングで治療が可能なものもあります。

そのため、小さな良性のポリープなどでしたら、検査時に切除できる可能性があります。

よって、軽度の癒着が解消され、結果として妊娠の確率が上がる可能性があります。

子宮鏡検査はあくまで検査

このように、子宮鏡検査には、妊娠の確率を上げる効果があります。

しかし、子宮鏡検査はあくまで検査であり、本格的な治療ではありません。

そのため、妊娠の確率を上げるために、過剰に妊娠の効果を期待する検査法ではありません。

まずは一通りの不妊検査を

まずは、不妊の原因をしっかり調べるためにも、子宮鏡検査以外の不妊検査も、一通り受けることが大切です。

生理周期に合わせた検査をしっかり受けて、不妊の原因を調べ、自分にあった治療法で妊娠の確率を高めていきましょう。

マカ・葉酸サプリを超えたピニトール配合の妊活サプリ・ベジママとは?

不妊治療専門の病院を
探す・口コミを見る