乳児湿疹の原因は?いつまで湿疹はつづくの?

1. 乳児湿疹はいつまで?

乳児湿疹は、1歳までの赤ちゃんの間に現れる湿疹の総称です。

そのため乳児湿疹は1歳まで、ということになります。

1歳以降の湿疹は、乳児湿疹とは呼びません。

2. なぜ乳児に湿疹が多いのか

乳児の肌はとても敏感です。

そのため、汗や皮脂はもちろんのこと、食べこぼしやこすれなどにも反応してしまいます。

結果的に、個人差はあるものの、簡単に湿疹ができてしまいやすいのが赤ちゃんなのです。

3. 乳児湿疹の原因

乳児湿疹には様々な原因があります。

それらをご紹介していきましょう。

皮脂の過剰分泌

お母さんのお腹の中にいた時のホルモンの影響で、皮脂の過剰分泌が起こります。

すると、顔全体に真っ赤な湿疹(新生児ニキビ)が見られるようになります。

また、顔や頭にかさぶたやフケに似た白っぽい湿疹(乳児脂漏性湿疹)ができてしまうこともあります。

どちらもよくある症状で、ケア方法としては皮膚を清潔に保つことが一番です。

汚れや汗の放置

おむつかぶれやあせもは、どちらも汚れや汗を放置することによって起こります。

特に夏に多く現れますが、冬でも現れることがあります。

赤ちゃんの体質によっては、本当に少し放置しただけでかぶれが出てしまうことがありますので注意しましょう。

肌着やシーツの取り換え、おむつの取り換えはこまめに行うことが大事です。

また、汚れや汗の拭きとりが大変な場合には、シャワーで流してしまうのも一つの手です。

アレルギー性

食物はもちろん、ダニやハウスダスト、ストレスなどのアレルゲンがきっかけで起こる湿疹もあります。

いわゆるアトピーもこれの一部になります。

アレルギー性の湿疹は、何がアレルゲン(原因)なのか、赤ちゃんによって違います。

また1歳以降も悩まされることになりますので、最初は乳児湿疹と診断されたとしても、その後は乳児湿疹ではなくなってきます。

4. 1歳以降も湿疹を繰り返す時は

1歳までの乳児湿疹は、清潔を保っていれば比較的短期間で治癒します。

しかし1歳以降も繰り返してしまう湿疹がある場合には、その湿疹はアレルギー性のものである可能性が高くなります。

湿疹が酷くなかったとしても、必ず皮膚科や小児科へ行くようにしてください。

アレルゲンを突き止めるとともに、しっかりと治療を行っていきましょう。

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