子どものじんましんの原因は?どういうしくみで起こるの?

1. 子どものじんましんとは?

じんましんは皮膚の病気の一つで、大人でも子どもでもかかるものです。

赤く盛り上がった腫れや強いかゆみを伴い、突然症状が出るのが特徴です。

多くのじんましんは原因がはっきりせず、症状は数時間から1日程度で消えてしまうことがほとんどです。

2. じんましんの原因

じんましんの多くは、アレルギーが原因となって起こります。

アレルギー性じんましんの原因

  • 食べ物
  • 植物
  • ハウスダスト
  • 薬剤

アレルギー以外にも、物理的刺激や気温差が原因になるじんましんもあります。

非アレルギー性じんましんの原因

  • 衣類の締め付けや摩擦
  • 運動・発汗
  • ストレス・疲労
  • 日光

3. じんましんのしくみ

原因別のじんましんの種類としくみ

食物性じんましん

食物が原因となって起こるじんましんです。

食物アレルギーがきっかけになることもあります。

また、ヒスタミンに似た働きをする成分やヒスタミンを放出させやすい成分を摂取することでじんましんが起こるケースもあります。

温熱・寒冷じんましん

入浴などで体が温まるとアセチルコリンが分泌され、腫れやかゆみが生じるものを温熱じんましんといいます。

冬に、寒い戸外から温かい室内に入ったときなどに起こります。

逆に、冷たい刺激によってマスト細胞からヒスタミンが放出されると、寒冷じんましんが起きます。

冷たいフローリングの床を素足で歩いたときや、温かい室内から戸外に出て作業したときなどに起こります。

コリン性じんましん

汗に反応して起こるじんましんです。

子どもや若者に多く、アセチルコリンの分泌によって引き起こされるといわれています。

大人になるにつれ発症頻度は少なくなり、30歳ころには完治するとされています。

疲労・ストレス・睡眠不足

自律神経の乱れや免疫力の低下を招き、アセチルコリンやヒスタミンの分泌を高めます。

じんましんを予防するためには、心身のストレスを溜めないことが肝心です。

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参考:病院で処方される薬