咽頭炎・扁桃炎は一度かかったら大丈夫?それとも何回もかかる?

1. 咽頭炎・扁桃炎は何度もかかる

咽頭炎・扁桃炎は、赤ちゃんや子どもの場合、起こりやすい炎症の1つです。

咽頭炎・扁桃炎になった場合、すぐに病院で治療することで、炎症の期間を短くすることが大切です。

2. 咽頭炎・扁桃炎を何度も繰り返す理由

赤ちゃんや子どもの場合、ウイルスや細菌による感染を、何度も繰り返します。

せきや発熱を何度も繰り返すのと同様に、咽頭炎・扁桃炎を繰り返します。

つまり、咽頭炎・扁桃炎を引き起こす、ウイルスや細菌に感染すれば、何度でも起こります。

3. 子どもが咽頭炎・扁桃炎になりやすい理由

大人と比べて、免疫機能が弱いからです。

しかし、まったく免疫機能がないわけではありません。

免疫機能の働く部位が限定的で、のどちんこの横にある扁桃腺です。

免疫機能が発達するまでは扁桃腺が腫れて、ウイルスや細菌の通り道を狭くします。

結果として、のど周辺が腫れやすく、咽頭炎・扁桃炎を引き起こしやすくなります。

大人は咽頭炎・扁桃炎が比較的軽症で済む理由

かぜやインフルエンザなどで、のどが痛くなることはあります。

しかし、赤ちゃんや子どもと比べると、比較的軽症で済む場合があります。

その理由としては、大人は体全体において、免疫機能が働くからです。

のどが痛くなっても、咽頭炎・扁桃炎の症状まで発展しないのも、免疫機能のおかげです。

4. 咽頭炎・扁桃炎を引き起こす原因は?

ウイルスや細菌

赤ちゃんや子どもの場合、咽頭炎・扁桃炎を引き起こす原因の中で、最も多くなっています。

インフルエンザをはじめ、ヘルパンギーナ、手足口病、溶連菌などは、咽頭炎・扁桃炎を引き起こします。

扁桃腺肥大

成長とともに体の免疫機能が発達すると、扁桃腺の役目がなくなり、徐々に小さくなります。

中学生くらいになると、扁桃腺は小さくなります。

しかし、扁桃腺肥大のままですと、扁桃腺が小さくなりません。

ウイルスや細菌に感染するたびに、咽頭炎・扁桃炎を繰り返すリスクが高まります。

また、空気などの通り道が狭くなるため、いびき、摂食障害、呼吸困難、睡眠時無呼吸症候群の原因にもなります。

乾燥

のどが乾燥すると、ウイルスや細菌の活動も活発になってしまいます。

疲れや免疫力の低下

体に疲れがたまると、ストレスだけでなく、免疫力が低下してしまいます。

免疫力が低下すれば、病気にもかかりやすくなります。

5. 咽頭炎・扁桃炎を予防するにはどうすればいいの?

赤ちゃんや子どもの場合、ウイルスや細菌の感染で咽頭炎・扁桃炎を引き起こします。

具体的な予防方法は下記になります。

予防接種を受ける

インフルエンザの場合、予防接種で咽頭炎・扁桃炎の予防や軽減ができます。

うがいや手洗いを徹底する

外出したら、うがいや手洗いをすることもたいせつです。

これにより、ウイルスや細菌を洗い流すことができます。

親もしっかりと予防対策する

意外と見落としがちなのは、親の接触により、ウイルスや細菌に感染します。

大人は感染しなくても、免疫力の弱い子どもは、感染するおそれがあります。

赤ちゃんや子どもだけでなく、親も感染防止に務める必要があります。

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参考:病院で処方される薬