臨月に胎動はどうなるの?胎動が激しい、痛い場合でも大丈夫?

1. 臨月の胎動とは?

胎動とは

ママのお腹の中で赤ちゃんが動くことを、胎動といいます

お腹の赤ちゃんの手足や頭などが、ママの子宮壁にぶつかったときに、胎動を感じます。

臨月には胎動が減る

臨月を迎えるころには、胎動の回数が減ったり、弱くなるのが一般的です。

これは、出産に備えて、赤ちゃんの頭がママの骨盤に固定されること、赤ちゃんが成長して子宮内で動けるスペースが少なくなることによります。

とはいえ、胎動がまったくなくなることはありません。

2. 臨月の胎児の状態は?

臨月の赤ちゃんの大きさ

臨月とは、妊娠36週0日から妊娠39週6日までの間のことをいいます。

臨月の最後である妊娠39週には、赤ちゃんの身長は約50cm、体重は2,500~3,900gほどに成長しています。

体勢が変化する

お腹の赤ちゃんの頭が骨盤に収まるまでは、自由にぐるぐると動き回っています。

ですが、体が大きくなっているので、動けるスペースは限られます。

また、頭が固定されてしまうと、両腕を胸にくっつけ、両足を曲げ、お腹に引き寄せるような姿勢になります。

その姿勢が維持されるので、胎動があまり感じられなくなるのです。

3. 臨月の胎動の特徴は?

胎動の間隔

胎動を感じる間隔は、妊娠35週から40週の間は、15分程度といわれています。

この時期の赤ちゃんは、20分程度のサイクルで寝たり起きたりをくり返しており、赤ちゃんが眠っているときには、胎動を感じることはないようです。

胎動の強さ

臨月に入ると、胎動は弱まるのが一般的です。

これは、子宮の中が狭くなり、動きにくくなることが原因なので、神経質にならなくて大丈夫です。

ただし、2時間以内に10回しか胎動を感じないときには、トラブルが起こっている可能性があります。

すぐに病院に連絡しましょう。

4. 臨月の胎動の激しさやそれによる痛みは問題?

胎動が激しくても問題はない

一般的には、臨月に入ると、胎動は弱まるものです。

ですが、中には出産の直前まで胎動が激しい赤ちゃんもいます。

陣痛が起こっても、胎動のある赤ちゃんもいるので、それも個性だと受け止めましょう。

胎動で痛みを感じることもある

臨月に入ると、お腹の赤ちゃんの頭はママの子宮口に向かい、下がっていくのが普通です。

ですが、子宮口に向かって足やおしりが向いてしまう、逆子のケースもあります。

お腹の赤ちゃんが逆子だった場合は、胎動の強さや間隔に変わりはなくても、別な痛みを感じることがあります。

それは、お腹の赤ちゃんの足がママの膀胱周辺にあたることが多く、トイレが近くなったり、痛みや違和感が出ることがあるからです。

下腹部に痛みを感じたときには、出血や破水がないかをチェックするようにしましょう。

5. 臨月でも胎動が激しいときの対処法は?

ハーブティーを飲む

臨月に入っても胎動が激しく、睡眠不足に陥るママも少なくありません。

そんなときには、安産効果が高いといわれる、ラズベリーリーフティーを飲むのが良いようです。

ラズベリーリーフティーには、子宮収縮をサポートしてくれる効果もあります。

眠ろうと意識するより、ラズベリーリーフティーを飲んで一息つき、リラックスすることを心がけましょう。

赤ちゃんに話しかける

臨月の赤ちゃんにママやパパが話しかけると、その声はきちんと聞こえています。

胎動が激しいときには、お腹の赤ちゃんに「元気がいいね」などと話しかけてあげるのもおすすめです。

その際、パパにも話しかけてもらったり、絵本の読み聞かせをお願いしてみましょう。

音楽を聴く

ママがリラックスすると、お腹の赤ちゃんもリラックスしやすくなります。

クラシックや環境音楽など、刺激の少ない音楽を聴いて、心穏やかに過ごしましょう。

音楽を聴きながらストレッチをしたり、軽いマッサージをするのもおすすめです。

胎動をカウントする

胎動が激しいと感じたら、それをカウントしてみましょう。

一定の時間内で何回胎動があったかを計る方法と、10回の胎動を感じるまでにどれくらいかかったかを計る方法があります。

妊娠後期は、後者の計り方がおすすめで、15~35分が正常とされています。

お腹の赤ちゃんの状態を知るためにも、試してみてください。

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6. 先輩ママの「臨月の胎動の体験談」

みいさん(20代)より

いつ産まれてもいいくらい立派に育った赤ちゃんの力は、とても強いです。

私は息子にしょっちゅうあばらを蹴られ、ウッと思わず声が出ることもしばしばでした。

内臓をぎゅるぎゅると押される感じがして、痛かったです。

しかし妊婦検診の際にエコーで動く様子を見ると、胎動の痛さのわりには、少しもぞもぞと動いているだけでした。

息子は3,400g弱で生まれたのですが、お腹の中はかなり窮屈だったと思います。

胎動が目覚まし時計代わりで、起きることもありました。

引用元:臨月に胎動が痛いママたちの体験談・口コミ