妊婦の突発性発疹の症状と治療法は?胎児への影響は?

1. 突発性発疹の原因と症状、治療法は?

突発性発疹の原因

突発性発疹の原因は、ヒトヘルペスウイルスに感染することで起こる病気です。

ママからもらった免疫がきれる生後6カ月から1歳前後の子どもに、多くみられます。

そして突発性発疹は、他のウイルス性発疹症とは異なり、重症化することが少ないといわれています。

突発性発疹の症状

突発性発疹は、咳や鼻水を伴わず、40度近い高熱が突然出て、それが3~4日続きます。

熱が下がると、お腹や背中を中心に、全身に赤い発疹がみられます。

発疹は、2~4日ですべて消失し、痕は残りません。

まれに、下痢や熱性けいれんを伴うこともあります。

そして、高熱が出てから1週間ほどで治るのが一般的です。

突発性発疹の治療法

突発性発疹そのものを治す、特別な治療法はありません。

高熱には解熱剤、下痢には整腸剤や下痢止め、熱性けいれんには抗けいれん薬など、症状に合わせた対症療法を行うことはあります。

2. 妊婦が突発性発疹になることはある?

妊婦が突発性発疹になることはない

突発性発疹は、乳幼児がかかる病気で、一度経験すると、再発することはありません。

大人はヒトヘルペスウイルスをすでに体内に保有しているので、突発性発疹を発症することはないのです。

3. 妊娠中に子どもが突発性発疹になった時の胎児への影響

子どもから感染することもない

ママが妊娠中に、上の子どもが突発性発疹を発症しても、それがうつることはありません。

ですが、ヒトヘルペスウイルスに感染していない子どもには、うつることがあります。

胎児への影響もない

妊娠中のママが、突発性発疹を発症している子どもと接しても、それがうつって症状が出ることはありません。

だから、お腹の赤ちゃんにも、何の影響も与えないのです。

上の子どもが突発性発疹を発症しても、何の心配もせず、お世話をしてあげましょう。

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参考:病院で処方される薬