突発性発疹の治療ってどうするの?治療の期間・費用・薬は?

1. 突発性発疹には治療法はあるの?

突発性発疹であらわれる症状

突発性発疹は、ヒトヘルペスウイルスに感染することで起こる、ウイルス性発疹症の一つです。

まず、40度近い高熱が出て3~4日続き、熱が下がると全身に赤い発疹があらわれます。

風邪のように、咳や鼻水が出ることはなく、赤ちゃんは高熱でも元気に過ごすことが多いです。

また、突発性発疹の症状として、下痢や熱性けいれんが起こることがあります。

突発性発疹の治療法はない

突発性発疹そのものを治す治療法は、特にありません。

高熱には解熱剤、下痢には整腸剤や下痢止めが処方される、対症療法を行います。

2. 突発性発疹が治るまでにかかる期間は?

完治までは1週間程度

突発性発疹は、高熱が3~4日続き、熱が下がって赤い発疹が出ますが、2~4日で完全に消失します。

そのため、発熱してから完治まで、1週間程度が目安と考えて問題ありません。

突発性発疹で発熱してから1週間は、ヒトヘルペスウイルスを感染させやすい期間になりますので、保育園などはお休みするのが基本です。

兄弟姉妹がいる場合も、気をつけましょう。

3. 突発性発疹の治療にかかる費用は?

乳幼児医療費助成制度が適用される

突発性発疹は、高熱が下がり、発疹を確認するまで、確定診断することができません。

そして、赤ちゃんが初めて高熱を出すのが突発性発疹のことも多いので、気がつかないまま小児科を受診することになります。

その場合、健康保険だけでなく、乳幼児医療費助成制度が適用されます。

そのため、自己負担額は少なく済みます。

4. 突発性発疹の治療に使われる薬は?

症状に合わせて薬が処方される

突発性発疹の治療法は、対症療法です。

そのため、高熱には解熱剤、下痢には整腸剤や下痢止め、熱性けいれんには抗けいれん薬が処方されます。

解熱剤

乳児には、カロナールやコカール、ピリナジン、アニルーメ、カルジール、アンヒバ、アルピニー、アフロギスなどが処方されることが多いです。

整腸剤や下痢止め

乳児には、タンナルビンやラックビー、ビオフェルミン、アドソルビン、エンテロノン-Rなどが処方されます。

抗けいれん薬

乳児には、ダイアップやホリゾン、エクセグラン、セルシン、フェノバール、デパケンなどが処方されます。

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参考:病院で処方される薬