子どもにアトピーは遺伝する?親としてできることは?

1. アトピーは子どもに遺伝する可能性あり

アトピーが子どもに遺伝する確率

ある統計によると親がアトピーの場合、子どもに遺伝する確率は下記になります。

  • 両親がアトピーの場合:50%
  • 片親がアトピーの場合:30%

親がアトピーだから、子どもに100パーセント遺伝するとはかぎりません。

突然アトピーが発症することも

両親やその家系にアトピーがいなくても、突然アトピーが発症することもあります。

両親がアトピーでない場合、子どもがアトピーに確率は10パーセントと言われています。

アトピー素因を持っている日本人は10パーセント

アトピーは発症しなくても、アトピーになる可能性がある素因を持っている人は、日本人全体の10パーセントと言われています。

つまり、アトピーになる素因を両親が持っているのに発症せず、子どもに突然アトピーが発症するケースがある、ということです。

2. アトピーの原因は遺伝のみなの?

生活環境や食生活、外部要因もあるため、遺伝がすべての原因とは言い切れません。

アトピー性皮膚炎の場合、肌の常在菌や外部物質などが肌を刺激して炎症を起こします。

アレルギーがアトピーの原因になることも

厳密にはアトピーとアレルギーは別のものです。

アトピーが起こる原因の1つとして、アレルギーがあります。

食物アレルギーが原因して、結果としてアトピー性皮膚炎を起こすこともあります。

3. アトピーの子どもに親ができることは

アトピーの症状をよくするか、逆に悪化させるかは、親のケアが大きく握ります。

では、アトピーの子どもに対し、親ができることは何があるのでしょうか?

アトピーの原因や兆候を探る

アトピーになる原因はさまざまあり、体質や個人差による違いもあります。

1つとはかぎらず、複数あることもあります。

アトピーの原因や兆候を根気強く探れば、対策もしやすくなります。

病院で診てもらう

やはり、早めに対策をするほど、アトピーの改善や予防に繋がります。

まずは病院で診てもらい、適切な治療を受けることがたいせつです。

肌のケアや対策を行う

アトピーを持つ子どもの肌は、非常に敏感でデリケートです。

普通の人なら問題がないことでも、アトピーを持つ子どもには一大事です。

肌に刺激を与えて悪化させないためにも、肌のケアや対策がたいせつです。

生活環境も見直す

アトピーはストレスや不規則な生活や食事が原因で、起こることもあります。

親自身、生活環境などを見直すことで、子どものアトピーを改善することもできます。

参考:病院で処方される薬