インフルエンザになったら保育園に行けない?いつから行けるの?

1. インフルエンザはこんな病気

インフルエンザは、インフルエンザウイルスが原因で起こる感染症です。

ふつうの風邪と間違えられることがありますが、重症化しやすく進行が早いのが特徴です。

インフルエンザのおもな症状

  • 突然の高熱(38~40℃)
  • 強い悪寒・倦怠感
  • 筋肉痛・関節痛
  • 頭痛
  • 上気道炎
  • 消化器の症状(インフルエンザB型に多い)

2. インフルエンザの出席停止期間

インフルエンザウイルスは、非常に感染力が強いことで知られています。

周囲への感染を防ぐため、インフルエンザになったら一定期間登園・登校が禁止されます。

出席停止期間はいつまで?

幼稚園児・保育園児と小学生以上では、出席停止日数が微妙に異なります。

なお、ここでいう「発症」は「発熱の症状が現れること」を指します。

また発症(発熱)した当日はカウントせず、その翌日を発症1日目とみなします。

幼稚園・保育園の場合

以下の条件を両方満たすまでは、出席停止となります。

  • 熱が下がってから3日以上経過する
  • 発症してから5日以上経過する

小学校以上の場合

以下の条件を両方満たすまでは、出席停止となります。

  • 熱が下がってから2日以上経過する
  • 発症してから5日以上経過する

登校・登園許可証が必要な場合も

園・学校の方針によっては、医療機関が発行した登校・登園許可証が必要な場合があります。

余計な手間やトラブルを避けるため、園・学校に電話で問い合わせると安心です。

3. 家族がインフルエンザになった場合

インフルエンザウイルスの潜伏期間は、2日~1週間ほどと言われています。

家族がインフルエンザになった場合、子どもにも感染しているおそれがあります。

また、子ども本人が発症しなくても周囲に感染を広げるおそれがあります。

園・学校の方針によって対応はさまざま

インフルエンザ患者の家族の登園・登校に関する法律は、現在のところありません。

そのため、自治体の教育委員会や園・学校の方針によって対応はさまざまです。

  • 本人が元気なら、通常通り登園・登校可能
  • 家族が完治するまでは登園・登校禁止
  • マスク着用などの条件つきで登園・登校可能 など

その年の流行状況によって、対応が変わる場合もあります。

家族のインフルエンザで休む場合の扱い

家族のインフルエンザを理由に休む場合も、欠席扱いではなく出席停止扱いになることが多いです。

子どもを休ませる場合は必ず園・学校に連絡し、いつから登園・登校可能か確認しましょう。

パパ・ママの勤務先の規定も要確認

会社独自の規定によって、家族にインフルエンザ患者がいる従業員の出勤を禁じる場合があります。

職場でのトラブルを避けるため、勤務先の規定を確認するか上司に相談してみましょう。

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参考:病院で処方される薬