子どもの食中毒の治療とは?治療の期間・費用・薬は?

1. 子どもの食中毒の治療法は?

食中毒の原因と症状

食中毒は、食べ物や飲み物に細菌やウイルス、それらがつくる毒素などが混入することが原因で起こります。

あらわれる症状は、腹痛や下痢、嘔吐などです。

脱水症状の改善が基本

子どもが食中毒に感染し、下痢や嘔吐が続くと、脱水症状を起こすことが多いです。

そのため、食中毒の治療は水分やカリウムなど、電解質を補給することから始めます。

脱水症状がひどい時には、点滴治療を行います。

吐き気を止める

子どもの脱水症状を改善するためには、口から食べ物や飲み物を入れられるようにする必要があります。

そのため、吐き気止めの注射をしたり、薬が処方されることが多いです。

下痢止めは使わないことも多い

子どもの食中毒の原因が細菌だった場合、下痢止めを使うことで、腸内に原因菌を閉じ込めてしまい、症状が悪化するケースも少なくありません。

そのため、お医者さまは下痢止めの処方をしないことが多いです。

子どもの症状に合わせて判断してくれるので、お医者さまの指示に従いましょう。

2. 食中毒の治療にかかる期間は?

細菌によって完治までの期間は異なる

食中毒の原因菌はいろいろあり、感染した菌によって完治までにかかる期間が異なります。

回復まで3日程度という、食中毒の原因菌には、ビブリオ菌やウェルシュ菌、セレウス菌、ノロウイルス、カンピロバクター菌、ブドウ球菌などがあります。

サルモネラ菌やO-157に感染すると、完治までに1週間以上かかることもあります。

3. 食中毒の治療にかかる費用は?

健康保険も乳幼児医療費助成も適用される

子どもが食中毒で病院を受診した場合は、健康保険が適用され、さらに乳幼児医療費助成も受けられます。

そのため、治療にかかる費用はそれほど高くありません。

乳幼児医療費助成の内容は住んでいる地域によって異なるので、詳しくは市区町村の役所に問い合わせてみてください。

3. 食中毒の治療で使われる薬は?

抗生剤が使われることがある

食中毒の原因菌によっては、治療で抗生剤が使われることがあります。

処方された抗生剤は、症状がよくなっても、すべて飲ませるようにしましょう。

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