子どもの逆さまつげの治療とは?治療の期間・費用・薬は?

1. 逆さまつげの治療法とは?

年齢によって治療法が異なる

赤ちゃんが逆さまつげになりやすいのは、顔の筋肉が未発達で、まぶたの脂肪が多く、まつげが目の中に入りやすいからです。

成長するにしたがって、自然に治ることも多く、年齢や症状によって、治療法が異なります。

点眼薬で治療する

逆さまつげが眼球を傷つけたり、赤ちゃんが手でこすることで、結膜炎などの炎症が起こることがあります。

それが原因で目やにや充血がひどくなった場合は、点眼薬を使って、炎症を抑える治療を行います。

逆さまつげを抜く

子どものまつげの生え方に問題がある時には、眼科医が眼球を刺激しているまつげだけを抜くという、治療を行うことがあります。

手術をする

逆さまつげは、1~2歳になることには改善されることが多いです。

ですが、5~6歳になっても逆さまつげが改善されない場合は、手術を行うことがあります。

子どもが手術を受ける時は、全身麻酔となります。

内反症手術埋没法

まつげが外向きになるように、まぶたの内側からまぶたを引っ張って、糸でとめる方法です。

メスを使わないので傷跡は残りませんが、糸でとめているだけなので元に戻ることがあります。

何度もやり直すことができるので、内反症手術切開法に抵抗がある場合は、この方法がおすすめです。

内反症手術切開法

まぶたが外向きになるように、まぶたの一部を切除して縫合する方法です。

内反症手術埋没法とは違い、半永久的にまぶたの状態を維持できます。

まつげ電気分解術

一部のまつげの生え方に問題があり、逆さまつげになる時に用いられる方法です。

まつげの根元に細い針を刺し、電流を流すことで毛根を破壊します。

一度で済むこともありあすが、2~3回施術を受けるのが一般的です。

2. 逆さまつげの治療期間はどのくらい?

点眼薬の場合

点眼薬での治療の場合は、症状が治まるまでが基本です。

その後は、目を手で触るなどの刺激がないよう、ホームケアを行います。

手術の場合

手術の場合は、方法によって治療の時間が異なります。

内反症手術埋没法は10~20分、内反症手術切開法は1時間程度、まつげ電気分解術は10分程度で施術は終わります。

ですが、子どもは全身麻酔をかけて手術をするので、1日は入院することになります。

3. 逆さまつげの治療にかかる費用は?

健康保険が適用される

逆さまつげの治療には、健康保険が適用されるため、子どもの費用負担は3割です。

病院によって費用に違いはありますが、手術の場合は片目で5000~6000円になることが多いようです。

ですが、逆さまつげの状態が悪く、二重まぶたにした方がよいなど、美容整形の要素が強くなると、健康保険適用外になることもあります。

点眼薬ではなく、手術での治療を選択する場合は、あらかじめ費用について質問しておくことをおすすめします。

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