ウイルス性胃腸炎は一度かかったら大丈夫?それとも何回もかかる?

1. ウイルス性胃腸炎とは?

ウイルス性胃腸炎は、冬場に流行することの多い「おなかの風邪」です。

乳幼児がかかりやすく、原因ウイルスに感染して嘔吐や下痢が起こる病気です。

集団感染することも珍しくありません。

2. ウイルス性胃腸炎は一度かかったら大丈夫?

はしかや水疱瘡など、子どもの病気の中には一度かかったら免疫ができるものが多くあります。

しかし、ウイルス性胃腸炎は一度かかったからといって、二度とかからない病気ではありません。

ウイルス性胃腸炎は何度もかかる

ウイルス性胃腸炎は原因となるウイルスが複数あるため、一度かかっても別のウイルスに感染することがあります。

また、同じウイルスでも遺伝子型が異なっていたり、新たな遺伝子組み換えが起こることもあります。

このため、一度ウイルス性胃腸炎にかかっても、免疫ができるとはいかないのです。

3. ウイルス性胃腸炎にかかりやすい人っている?

ウイルス性胃腸炎の原因となるウイルスは、一年を通して存在しています。

季節や回数を問わず多くの人が感染しやすい病気です。

胃腸が弱っている人

ストレスや疲労などで体力が低下している人は、かかりやすいといえます。

また、もともと胃腸が弱いという人もかかりやすいでしょう。

乳幼児のいる家庭や、身近に小さい子どもがいる人なども感染に気をつける必要があります。

一度かかって安心している人

ウイルス性胃腸炎に一度かかると、「もうかからない」と油断してしまう人がいます。

何度もかかる病気だということを踏まえて、一年を通して手洗いと消毒を心がけるようにしましょう。

乳幼児のお世話をする人

赤ちゃんのいるママは、特に注意が必要です。

おむつ替えのときに便に触れたらすぐに手洗いと消毒を行い、感染を予防しましょう。

汚れたおむつはビニール袋などで密封し、ウイルスが部屋に広がらないように気をつけましょう。

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参考:病院で処方される薬