おたふくかぜは一度かかったら大丈夫?それとも何回もかかる?

1. おたふくかぜは何回もかかるの?

おたふくかぜは一般的なかぜと違い、一度かかると体内に抗体ができて、二度とかかりません。

2. おたふくかぜで注意したいこと

おたふくかぜは、一度かかれば安心ですが、注意したいのは合併症です。

合併症の中には、後遺症となって残ることがあるからです。

たった一度かかった、おたふくかぜが原因で、子どもに後遺症を残さないようにすることが大切です。

代表的な合併症は?

おたふくかぜの合併症としては、髄膜炎、精巣炎・卵巣炎、膵臓炎、難聴などがあります。

合併症は症状によりますが、確率的には非常に小さいのが特徴です。

合併症の確率的に小さくても、難聴になると後遺症を残すこととなります。

難聴は難治性で、聴力が元の状態に戻ることはありません。

3. おたふくかぜはどうやって感染するの?

注意したい年齢は

おたふくかぜは、免疫力のない子どもに注意が必要です。

おたふくかぜにかかりやすい年齢は、5〜10歳です。

乳幼児の場合には、免疫力がないため、合併症を引き起こす恐れが高くなります。

おたふくかぜ、そして合併症の期間が長くなれば、難聴による後遺症のリスクが高まります。

おもな感染経路

感染者からの飛沫感染そして接触感染により、おたふくかぜを感染します。

飛沫感染は、感染者のくしゃみやせきなどにより唾液が拡散し、唾液が口内に入ることで感染します。

おたふくかぜは、ムンプスウイルスが原因で発症します。

感染力が最も強くなる時期は?

おたふくかぜになると、耳の下から頬の下が腫れ上がります。

腫れ始めた5日前後が、最も感染力が強くなります。

4. おたふくかぜの予防法は?

おたふくかぜの最も有効な予防法は、予防接種を受けることです。

予防接種は1歳から行うことができます。

おたふくかぜに感染して、難聴の後遺症を残さないためにも、早めに行いましょう。

予防接種は1回だけでなく、2回受けることで、免疫力がシッカリと備わります。

予防接種を受けていない場合には、うがいや手洗いが有効になります。

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参考:病院で処方される薬