おたふくかぜのウイルスの感染経路は?対策はどうすればいい?

1. おたふくかぜのウイルスは?

おたふくかぜをは、ムンプスウイルスに感染して発症します。

ムンプスウイルスは、麻疹(はしか)の仲間に分類されるウイルスです。

一般的なかぜと異なり、原因となるウイルスが特定されています。

2. おたふくかぜの感染経路は?

おもな感染経路は、飛沫感染と接触感染の2つです。

おたふくかぜの感染者が、せきやくしゃみにより出た唾液内に、ムンプスウイルスが存在します。

唾液からの飛沫感染により、ほかの人の口内に入ることで感染します。

ドアノブや取っ手に付着したムンプスウイルスに触れて、手から口内に入る接触感染もあります。

3. おたふくかぜに感染するとどうなるの?

感染しやすい年齢は?

5〜10歳が、おたふくかぜにかかりやすい年齢です。

流行時期について

基本的には年間を通して流行します。

顕著に流行する時期としては、冬から春にかけて多くなります。

おたふくかぜの潜伏期間は?

一般的な風邪インフルエンザと異なり、潜伏期間が非常に長いのが特徴です。

潜伏期間は平均して、2〜3週間あります。

潜伏期間を過ぎて、耳の下が腫れ始める5日前後は、感染力が非常に強いです。

4. おたふくかぜの症状は?

おたふくかぜが発症すると、耳の下から頬の腫れ、発熱が症状となってあらわれます。

頬の腫れは、最初のうちは片側にあらわれ、時間差をおいて反対側も徐々に腫れます。

発熱は38度前後出ることがある一方、発熱がない場合もあります。

5. 感染を防ぐための対策方法は?

1歳になったら予防接種をする

おたふくかぜは、一度発症すると免疫力がついて、再発することはありません。

おたふくかぜにかからないために、予防接種を受けることを強くおすすめします。

1回の予防接種では、免疫力がつかないこともあるため、数年後に2回目を受けるようにしましょう。

うがいや手洗いを行う

おたふくかぜは、飛沫感染や接触感染となるため、うがいや手洗いでウイルスを流すことが大切です。

おたふくかぜに感染した場合には

兄弟や姉妹がいると、おたふくかぜを感染させる恐れが高くなるため、接触を控えましょう。

頬の下が腫れて痛くなると、食事もしづらくなります。

ゼリーやプリンなど、噛まずに食べられるものを用意しましょう。

また、発熱すると汗により脱水症状を引き起こすため、食欲がなくても水分補給はシッカリ行いましょう。

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参考:病院で処方される薬