子どもが風疹になったら食事や家でのケアはどうすればいい?

1. 風疹ってどんな病気?

風疹は風疹ウイルスに感染し、2~3週間の潜伏期間を経て、症状が出現する病気です。

1. 風疹の症状

発熱

高熱が続くことはほとんどなく、38度前後ですみます。

微熱で終わることや、全く発熱しないことも多くあります。

発疹

赤く細かい発疹です。

最初に出るのは顔の周辺で、どんどん全身に広がっていきます。

リンパ節の腫れ

耳の下や首のあたりに腫れが見られます。

これらの3つの症状が主なものです。

他にも咳や白目が赤く充血するなどの症状が見られることもあります。

2. 風疹の合併症

風疹で起こる合併症は多くあります。

血小板減少性紫斑病脳炎髄膜炎などです。

合併症が起こる割合は、3000~5000人に1人と言われています。

そこまで気にする必要はありませんが、風疹の症状とは違うのでは?と思った時には、すぐに病院へ行きましょう。

2. 風疹にかかったら病院では?

風疹になると、病院では対症療法を行います。

発熱や発疹によるかゆみなどの症状に対して、治療を行うのです。

風疹自体に効く薬はありませんが、風疹かどうかの診断をしてもらうためにも病院には行きましょう。

3. 風疹時の食事や家でのケア

1. 食事ケア

胃腸には影響のない病気なので、食事はいつも通りでもかまいません。

ただ熱のある間は、消化の良い食事のほうが食べやすいでしょう。

2.ホームケア

発熱

熱が上がりきって手先が温かい時は、温めすぎないようにしましょう。

ここで温めすぎてしまうと、なかなか熱が下がりません。

解熱剤

風疹では38度前後の発熱がほとんどなので、解熱剤はできる限り使用を控えましょう。

あまりに子どもがぐったりしている場合には、解熱剤を使用しても良いですが、発熱が原因のぐったりではない可能性もあります。

病院へ行きましょう。

発疹

発疹の消えかけが一番かゆみが強くなります。

その時期にかきむしって肌を傷つけないように注意しましょう。

病院でかゆみ止めをもらうか、かゆい部分を氷水で冷やすかの対処をしましょう。

入浴

元気があり、38度以下であれば入浴しても大丈夫です。

かゆみがある時には、体を温めることでかゆみが増幅されますので、入浴は避けましょう。

汗をかいてしまった場合には、肌の清潔を保つためにもぬるめのシャワーがおすすめです。

3. 保育園にはいつから?

学校保健安全法の第19条で、それぞれの感染病の登園禁止期間と登園の目安は定められています。

風疹は発疹が消えたら登園可能になります。

ただ、これはあくまで法律上の決まりなので、実際の登園はお子さまの体力の回復状況もみて判断してください。

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参考:病院で処方される薬