子どもが急性気管支炎のとき、食事と家でのケアはどうすべき?

1. 急性気管支炎ってどんな病気?

急性気管支炎とは、ウイルスや細菌が気管支の粘膜に入り込み、炎症を起こす、突発性の病気です。

発熱、ひどい咳、痰、鼻水などの症状がでます。

2. 急性気管支炎にかかったときの食事

せきを和らげる食べ物

子どもが急性気管支炎にかかると、せき込んだときに嘔吐することも少なくありません。

そのため、やわらかく刺激の少ない食事にするのが基本です。

そして、せきをやわらげる食べ物を、意識して取り入れてあげましょう。

パイナップル

パイナップルには、たんぱく質分解酵素が含まれています。

これが、気管支の筋肉を緩め、痰を分解してくれます。

緑茶

殺菌効果の高い緑茶を飲ませるのも、効果的です。

ただし、冷たい緑茶を飲ませると気管への刺激が強すぎるので、温かいものが基本です。

また、カフェインが含まれているので、眠る前に飲ませるのは止めましょう。

大根とはちみつ

子どもが2歳を超えているなら、適当にきった大根にはちみつをかけ、2~3時間おいて出た汁を飲むのもおすすめです。

大根の抗菌作用とはちみつの炎症を抑える作用の相乗効果で、せきだけでなく、喉の痛みを緩和してくれます。

急性気管支炎のときに摂りたい栄養素

子どもが急性気管支炎にかかったら、免疫力をアップさせるためにも、ビタミンAを摂取させるように心がけましょう。

3. 急性気管支炎のホームケア

服薬と安静が基本

急性気管支炎に治療は、対症療法が基本です。

そのため、病院から処方された薬をきちんと飲ませ、安静にするのが一番です。

室温と湿度に配慮する

室温が低かったり、部屋が乾燥していると、せきが出やすくなります。

そこで夏は27℃、それ以外の季節は20℃前後に室温を保ちましょう。

合わせて湿度も、50~60%にするよう、加湿器などを活用してください。

水分補給をしっかりと

水分が足りないと痰が硬くなり、排出しにくくなります。

子どもが脱水症状になるのを避けるためにも、こまめに水分補給させてあげてください。

せきがひどいときには状態を起こす

寝かせていてせき込むようなら、抱っこしたり、ソファに座らせるなどして、上体を起こし、背中をトントンしたり、さすってあげましょう。

夜に寝かせるときには、クッションやたたんだバスタオルを背中に入れ、少しでも頭を高くすると楽になるはずです。

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参考:病院で処方される薬