急性気管支炎のウイルスの感染経路と対策は?予防法は?

1. 急性気管支炎の原因は?

ウイルスか細菌が原因

急性気管支炎は、空気の通り道である気管支の粘膜に、ウイルスや細菌が入り込み、炎症を起こす病気です。

ウイルス

子どもの急性気管支炎のほとんどが、ウイルス性によるものです。

インフルエンザウイルスやRSウイルス、アデノウイルスのほか、麻疹風疹のウイルスが原因になることもあります。

細菌

細菌は、ウイルスにかかった後の二次感染と考えられます。

主な原因菌には、肺炎球菌やインフルエンザ菌、黄色ブドウ球菌、マイコプラズマ菌、百日咳菌などがあります。

2. ウイルスの感染経路は?

4つの感染経路がある

ウイルスが子どもの体内に入り込む方法は、4つあります。

飛沫感染

急性気管支炎を引き起こすウイルスに感染した人が、せきやくしゃみをしたときに、口から飛んだ病原体を近くにいる人が吸い込むことでうつります

空気感染

感染者のせきやくしゃみなどによって口から飛んだ病原体が、感染性をもったまま空気にのって拡散し、それを吸い込むことでうつります。

ウイルスに感染した人がそばにいなくても、空気感染することがあります。

接触感染

ウイルスに感染した人が触ったドアノブや手すりなどに触れ、汚染された手で目や鼻、口などの粘膜に触ることで、病原体に感染します。

経口感染

ウイルスが混入した食べ物や飲み物をとることで、感染します。

3. ウイルスや細菌に感染しないための対策

3つの感染対策

急性気管支炎を引き起こすウイルスに感染しないためにも、習慣にしてほしい対策が3つあります。

手を洗う

外出先から戻ったら、手を洗うこと。これが感染予防の基本です。

ママが子どもの手にしっかりせっけんをつけ、きちんと洗ってあげましょう。

うがいをする

のどの粘膜にウイルスがつくと、急性気管支炎を発症しやすくなります。

風邪やインフルエンザがはやっているときには、うがい薬を使うのもおすすめです。

マスクをする

特に乾燥している時期は、外出するときにマスクをして、病原体をブロックしましょう。

子どもがせきやくしゃみをしているときも、病原体を拡散させないために、マスクをさせてください。

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参考:病院で処方される薬