百日咳は大人でもなるの?大人がなったらどうしたらいい?

1. 百日咳は大人の感染者が増えている!

患者の2/3が16歳以上という報告も

百日咳は、以前は子どもがかかる病気と思われていました。

ですが近年は、大人がかかるケースが増えているといいます。

大人の感染者が増える原因は?

百日咳は、かかっている人の咳やくしゃみに含まれた菌から、飛沫感染します。

また、くしゃみをおさえた手に菌が付着し、それがドアノブや手すりを介して、二次感染することもあります。

子どものときに受けたワクチンの効果が、大人になってなくなってしまうせいで、百日咳にかかりやすくなっているのです。

2. 大人が百日咳にかかったときに出る症状

百日咳の代表的な症状は4つ

百日咳の初期症状は、風邪に似ています。軽い人は、せきも出ないほどです。

百日咳にかかると、2週間以上せきが止まらない、せきに嘔吐が伴う、せきが出ると止まらない、熱は出ないという、4つの症状があらわれます。

1週間以上、せきが止まらない時点で、百日咳への感染を疑いましょう。

百日咳になったら会社は休むべき?

百日咳は感染症なので、子どもがかかると出席停止になります。

ですが、大人にはこうした欠勤基準がありません。

もし、百日咳に感染したことがわかったら、まず会社に報告し、指示を仰いでください。

インフルエンザの場合は高熱を伴うこともあり、出勤停止措置をとる会社が多いようですが、百日咳はマスク着用で出社する方も多いそうです。

3. 百日咳の予防方法とは

ワクチンを接種する

百日咳を予防するためには、追加ワクチンを接種するのが一番です。

子どもは全部で4回の摂取が必要ですが、大人の予防接種は1回で済みます。

日常生活での予防方法

百日咳にかからないために日常的にできることは、外出先から戻ったら、手洗い・うがいを徹底することです。

外から帰ってきたら触るドアノブなども、エタノールなどで適度に消毒することをおすすめします。

百日咳は大人だと自然治癒しますが、周囲への感染をさけるために早めに病院で治療を受け、せきが出ている間はマスクの着用を心がけましょう。

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