百日咳になったら保育園に行けない?いつから行けるの?

1. 百日咳にかかると保育園に行けない

感染症には出席停止期間がある

保育園や幼稚園、学校などは、毎日長時間にわたって、集団生活をする場所です。

そのため、飛沫感染などにより、子どもが感染症にかかる確率が高くなります。

感染症は症状が治まっても、ウイルスが排出されている可能性があり、周囲のお子さんに感染させるリスクがあります。

そのため、学校保健安全法第19条に則り、出席停止になります。

百日咳も感染症の一つなので、かかると保育園は登園停止になるのです。

2. 百日咳の出席停止期間

保育園の登園停止期間は?

学校保健安全法で定められている百日咳の出席停止期間は、「発作性のけいさん性咳そうがなくなるまで」あるいは「5日間の抗生物質製剤による治療が完了するまで」と、定められています。

保育園の登園停止もこれに準じます。

気になる日数の数え方ですが、症状がみられた日を算定せず、その翌日を第1目とカウントします。

個人差はありますが、平均すると5日~15日ほど保育園を休むことになります。

3. いつから保育園に行けるようになる?

出席停止期間が終われば登園は可能

百日咳にかかった後、学校保健安全法の出席停止期間を超え、症状が治まったら、保育園に行けるようになります。

出席停止解除届の提出が必要な場合がある

保育園によっては、感染症からの回復後に保育園に行くためには、医師が書いた「出席停止解除届」を提出しなければなりません。

保育園から「出席停止解除届」を手渡しでもらったり、保育園のWEBサイトからダウンロードできるはずです。

それを病院に持参して記入してもらいましょう。

地域の指定病院で治療を受けよう

出席停止解除届の作成は有料

出席停止解除届の作成は、健康保険適用外なので、3000~5000円の費用が必要になります。

住んでいる地域の学校医に指定されている小児科で診察を受け、書類の記載をお願いすると、それが無料になります。

区役所や市役所のホームページを確認し、学校医に指定されている病院で治療を受けることをおすすめします。

地域や病院によっても費用負担に差がある

出席停止解除届の作成は、地域によっては子どもの医療費助成の対象に含まれていて、数百円ですむ場合があります。

また、実際は病院や医師によって考え方が異なり、無料で作成してくれる病院や医師も多いです。

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