溶連菌感染症は一度かかったら大丈夫?それとも何回もかかる?

1. 溶連菌感染症とは

溶連菌感染症とは、溶連菌という細菌がノドに感染することで発症します。

溶連菌感染症にかかりやすい年齢は

5〜15歳の子どもにかかりやすい病気です。

溶連菌感染症の感染経路は

溶連菌の感染者から、せきやくしゃみによって、唾液が口内に入ることで感染します。

また、溶連菌のついた手で、ドアノブやタオルに触れ、他の人が触れて口内に入ると感染します。

感染力の強さは

非常に感染力が強いのが特徴です。

保育園や幼稚園、学校などで溶連菌感染症が1人出ると、流行する可能性が非常に高くなります。

2. 溶連菌感染症の感染回数は一度だけ?

溶連菌感染症は、何度も感染する恐れのある病気です。

個人差にもよりますが、毎年繰り返して感染する子どももいます。

溶連菌感染症に何度も感染する理由は、以下のとおりです。

溶連菌には4つのタイプがあるから

溶連菌は血液型のようにいくつかのタイプがあります。

タイプの種類は、

  • A群
  • B群
  • C群
  • G群

以上の4つのタイプがあります。

特に溶連菌感染症の9割をA群が占めています。

完治しても、他のタイプの溶連菌に感染することもあるからです。

溶連菌の免疫力はできにくいから

溶連菌感染症は免疫力の弱い、5〜15歳に多く発症します。

一度溶連菌に感染しても、免疫力ができにくいため、何度も感染する恐れがあります。

しかし、子どもの年齢が上がるにつれて、全体的に免疫力がつけば、溶連菌に感染する確率は少なくなります。

3. 溶連菌感染症の感染を防止するには?

うがい、手洗いを徹底する

溶連菌はノドに付着することで、溶連菌感染症を発症します。

うがい、手洗いをすることで、溶連菌を洗い流すことができます。

溶連菌感染症の流行は、12〜3月の風邪インフルエンザが、流行する時期に重なります。

併発して症状が、さらにひどくならないためにも、うがい、手洗いは徹底しましょう。

水分をこまめに補給する

ノドが乾燥することによって、溶連菌感染症に感染しやすくなります。

水分をこまめに補給して、ノドを感染させないことが大切です。

マスクをする

マスクをすることで、感染者からのせきやくしゃみによる、飛沫感染を防止することができます。

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参考:病院で処方される薬