子どもがりんご病のとき、食事と家でのケアはどうすればいい?

1. 子どもがりんご病のときの食事は?

健康な子どもの場合、りんご病にかかっても食欲が落ちることはほとんどありません。

その理由を、りんご病の症状と合わせてみていきましょう。

1. りんご病の症状は紅斑のみ

りんご病の主な症状は、頬にあらわれる紅斑です。

頬に紅斑があらわれたあと、全身にもレース状、網目状、地図状の紅斑があらわれる場合があります。

りんご病の症状は紅斑のみで、ほかに目立つ症状はみられません。

2. 潜伏期間中に風邪症状がみられることも

りんご病の潜伏期間は10~20日と非常に長いです。

この期間に、軽い風邪の症状(微熱・せき・鼻水など)がみられることがあります。

3. りんご病にかかっても食事に影響することはない

子どもの病気で、食欲が落ちる要因はいくつかあります。

  • 高熱
  • 腹痛
  • のどの痛みなど

これらの症状があると、食欲が落ちてしまう傾向があります。

しかし、りんご病ではこれらの症状はほとんどありません。

りんご病にかかっても食事面で気をつけることはなく、普段通りの食事でかまいません。

2. りんご病の家でのケアは?

りんご病の症状である紅斑は、放置していても自然に治ります。

家での特別なケアは特に必要ないでしょう。

ただし、紅斑の程度によってはケアが必要な場合もあります。

1. 紅斑が熱をもっている場合

頬にあらわれる紅斑は、触ると少し熱をもっています。

入浴後や激しい運動の後、さらに熱をもち不快感を感じることがあります。

子どもが気にするようであれば、ガーゼに包んだ保冷剤などで冷やしてあげましょう。

2. 紅斑にかゆみがある場合

頬や全身にできる紅斑は、かゆみや痛みをもつことはあまりありません。

しかし、中にはかゆみを伴う場合があります。

かきこわしてしまうととびひになってしまう可能性があります。

かゆみがある場合は、保冷剤などで冷やしてあげるか、病院でかゆみ止めの軟膏を処方してもらいましょう。

3. 風邪症状がひどい場合

潜伏期間中にあらわれることがある風邪症状が長引くと、中耳炎などの合併症になることがあります。

鼻水がひどい場合

3歳くらいまでの子どもは、まだ上手に鼻をかむことができません。

鼻水がひどいと、鼻水が耳に流れて中耳炎になる可能性があります。

市販の鼻水吸い器などで、こまめに鼻水を吸ってあげるようにしましょう。

せきがひどい場合

せきがひどくて眠れない場合は、ぬるめの水分をこまめに与えるようにします。

また、クッションなどをしくなどして上半身を高くしてあげると、せきが楽になるでしょう。

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参考:病院で処方される薬