妊娠中のセックスはコンドームしなくて大丈夫?それともすべき?

1. 妊娠中のセックスはコンドームをするべき?

妊娠中といっても初期か中期か、臨月のときかによって大きく変わります。

母体のことを考えますと、コンドームをすることをおすすめします。

コンドームをする大きな目的は、細菌感染を防ぐことです。

妊娠中は免疫力が弱っているため、ちょっとした雑菌でも体調に大きく影響します。

また、母体だけでなく、生まれてくる赤ちゃんにも影響するため、できればコンドームをしたほうがいいでしょう。

2. 妊娠中にセックスそのものはしていいの?

妊娠中にセックスそのものは、禁止されていません。

妊娠中は女性ホルモンのバランスが大きく影響し、性欲が非常に増す場合、逆に落ちる場合があります。

体調がよく、先に書いた細菌感染を防ぎながらセックスを行えば、基本的に問題ありません。

ただし、次のような症状や体調異常などがある場合、セックスを控えるか、事前に産婦人科の先生に確認後行ってください。

セックスするときの体勢が苦しい場合

妊娠中はお腹も大きくなり、セックスをするのも辛くなります。

セックスで無理な体勢を行いますと、母体だけではなく、赤ちゃんにも影響することもあります。

セックスを行いますと、状況によっては息を止めることがあり、一時的な酸欠状態を起こします。

赤ちゃんは母体の血液から、酸素や栄養を取っているため、一時的な酸欠が成長に影響することも考えられます。

つわりがある場合

妊娠初期の段階では、個人差はあるものの、つわりといった体調不良の症状が出ます。

つわりが起こっているときなど、体調不良を引き起こしている場合、一時的にセックスは控えましょう。

性病の疑いがある場合

性感染症は、必ずしもパートナーや第三者から感染するとはかぎりません。

また、セックスが原因で感染するともかぎりません。

性病の一種とされているカンジタは、セックスからの感染ではなく、免疫力の低下による自己感染で起こります。

カンジタ以外にも何らかの性病に感染している場合、セックスすることで膣内や子宮内を傷つけて、症状を悪化させることもあります。

疑いも含めて、ダンナさんにも性病が見つかったらセックスは控えて、治療に専念するようにしましょう。

風邪などの体調不良がある場合

妊娠中は免疫力が落ちるため、普段はあまりならない風邪などの体調不良を引き起こしやすくなります。

セックスを行うときには裸になるため、体を冷やすためあまりよくありません。

ムリにセックスをして、ほかの病気や症状を発症することも考えられます。

また、風邪と思っても違う病気や症状も考えられます。

妊娠中に、はしかにかかると赤ちゃんへの影響もあるため、治療を最優先しましょう。

そもそもセックスする気分が乗らない場合

セックスは性欲という欲がやって来ることで、行う行為です。

そもそも、セックスする気分が乗らないときに行っても、妊娠中の苦しさなどがあれば、逆に楽しむこともできません。

妊娠中のセックスは、細菌感染などを引き起こすリスクも高まるため、不必要なセックスを避けることがたいせつです。

セックスに強い痛みや出血がある場合

妊娠後期の臨月に向かいますと、出産しやすくするために膣や子宮が柔らかくなります。

柔らかくなりますと、セックスの摩擦により痛みを感じやすくなり、出血することもあります。

とくに妊娠後期に行うセックスには注意しましょう。

3. 妊娠中にセックスする場合の注意事項は?

妊娠中にセックスそのものは、禁止されていません。

先に書いた注意点をもとに、夫婦の判断でセックスを行うようにしましょう。

では、妊娠中にセックスする場合の注意事項について、説明していきます。

なるべくコンドームをつける

妊娠中は母体の免疫力が落ち、細菌感染を引き起こしやすくなります。

また、細菌感染が膣や子宮内に起こると、出産時に赤ちゃんが細菌と触れることになります。

免疫力のまったくない赤ちゃんが細菌感染すると、命に関わることもあります。

母体だけではなく赤ちゃんのことを考え、妊娠後期はとくにコンドームをつけるようにしましょう。

セックスの時間は短めにする

セックスの時間が長くなれば、膣に刺激が加わることとなります。

妊娠後期は膣や子宮に傷がつきやすくなり、場合によっては出血し、そこから細菌感染するリスクも高まります。

セックスの満足に欠けてしまうかもしれませんが、セックスの時間は短くして、膣に刺激を与えないようにしましょう。

挿入は浅めにする

これも先に書いた、膣を刺激から守る意味合いがあります。

セックスを楽しめないかもしれませんが、母体や赤ちゃんのためにも気を使うことがたいせつです。

セックスの頻度はどのくらいまでできるの?

夫婦と話し合って、決めれば問題ありません。

ただし、セックスの頻度が多くなると、コンドームをつけていたとしても細菌感染のリスクが高まります。

過度なセックスや不用意なセックスは控えるようにしましょう。

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