赤ちゃん(生後1・2・3ヶ月)のミルクやおっぱいの量とペースは?

1. 生後1ヶ月の授乳間隔と量は?

生後1ヶ月の授乳間隔とは

生後1ヶ月未満の赤ちゃんは、新生児と呼ばれます。

まだ、授乳にも慣れておらず、1回の哺乳量も少ない時期です。

そのため、おっぱいを飲ませている場合は、授乳間隔が1~2時間おき、1日10~12回というのが目安です。

ミルクを飲ませると、母乳より腹持ちがいいので、授乳間隔が2~3時間になることもあります。

生後1ヶ月のおっぱいやミルクの量の目安は?

おっぱいがどれくらい出ているのかを、量ることはできないので、体重の増え方で予測するしかありません。

ですが、ミルクの場合は、缶に目安の分量が示されています。

出産直後から生後2週間までは、1回80mlのミルクを3時間おきに7回与えるのが目安です。

生後2週間~1ヶ月までは、1回120mlのミルクを3時間おきに7回与えるのが目安です。

とはいえ、赤ちゃんによって個人差があるので、飲み残しなどをチェックして、量を加減してあげましょう。

また、母乳とミルクの混合育児を行う場合は、まずおっぱいを飲ませ、足りなければミルクを足すようにしましょう。

2. 生後2ヶ月の授乳間隔と量は?

生後2ヶ月の授乳間隔とは?

赤ちゃんも生後2ヶ月になると、3時間程度は眠るようになります。

そのため、夜中の授乳間隔があくことが多いです。

そのため、おっぱいを飲ませている場合、授乳間隔が昼間は1~3時間おきで、1日8~10回というのが目安です。

生後2ヶ月になると哺乳力も強くなるので、1回の授乳は左右のおっぱおそれぞれで、10分程度で切り上げましょう。

生後2ヶ月のおっぱいやミルクの量の目安は?

おっぱいを飲ませていて、赤ちゃんの体重が順調に増えているのであれば、授乳量を気にするより、左右のおっぱいを10分ずつ飲ませ、20分で切り上げることを意識してください。

生後1~2ヶ月の間は、1回140mlのミルクを3時間おきに6回与えるのが目安です。

生後2~3ヶ月の間は、1回140~160mlのミルクを3時間おきに6回与えるのが目安とされています。

もし、混合栄養から完全母乳に移行したいと考えているなら、少しずつミルクの量を減らすことをおすすめします。

また、6回の授乳のうち、1日ミルクを与えるのを1~2回にするという方法もあります。

その場合、夜に寝かせる前にミルクを飲ませると、腹持ちがよいので、長く眠ってくれます。

夜になると、日中の疲れでおっぱいが出にくくなるママもいるので、上手に使い分けましょう。

3. 生後3ヶ月の授乳間隔と量は?

生後3ヶ月の授乳間隔とは?

赤ちゃんが生後3ヶ月を迎えるころには、ある程度、授乳ペースができているものです。

赤ちゃんの満腹中枢が正常に機能するようになり、ママが見ても、満足したかどうかがわかるようになってきます。

おっぱいを飲ませている場合、おっぱいを左右10分ずつ飲ませるというペースで、授乳回数が1日6~8回というのが目安です。

ですが、1回の哺乳量が多い赤ちゃんもいれば、少しずつ何度も飲みたがる子もいて、個人差があらわれるようになります。

赤ちゃんによっては、生後3ヶ月でも、1日10回以上おっぱいを飲む子もいるので、神経質にならなくて大丈夫です。

生後3ヶ月のおっぱいやミルクの量の目安は?

おっぱいを飲む量に関しては、赤ちゃんが満足しているかどうかで判断しましょう。

生後3~4ヶ月の間は、1回180~220mlのミルクを4時間おきに5回与えるのが目安です。

生後3ヶ月の赤ちゃんは、口の筋肉が十分に発達しているので、おっぱいを一度にたくさん飲めるようになります。

そのため、完全母乳に移行したいと考えているなら、このタイミングでミルクを与える回数を、1日0~1回にしてみることをおすすめします。

ただし、完全母乳に移行したことで、赤ちゃんの体重が増えなくなるのでは、意味がありません。

きちんと体重を測定しながら、授乳内容を考えてあげてください。

4. 量が足りているかを確かめるポイントは?

おっぱいやミルクの量が足りているかをチェックするポイント

生後1~3ヶ月の赤ちゃんが、おっぱいやミルクが足りているのかをチェックするために、ポイントにそって観察する習慣をつけましょう。

赤ちゃんの機嫌を確認する

まず、授乳後の赤ちゃんの機嫌がよいかどうかです。

授乳して寝かせようとしても、機嫌が悪くてぐずっているときは、おっぱいやミルクが足りていないことが原因かもしれません。

次の授乳の際に、ミルクを足したり、量を増やしたりしてみましょう。

排便回数を確認する

排便回数も、赤ちゃんの哺乳量が適正かどうかを、見極めるポイントになります。

おっぱいやミルクの量が足りていないと、排便の回数が減ります。

生後1ヶ月の赤ちゃんは1日5~7回、生後2~3ヶ月の赤ちゃんは1日4回、ウンチをするのが普通です。

とはいえ、中には便秘症の赤ちゃんもいるので、回数よりも量がきちんと出ているかどうかを、チェックしましょう。

体重の増え方を確認する

そして、おっぱいやミルクの量が足りているかどうかを判断するうえで、最もわかりやすいのが、体重の増え方です。

生まれてから生後1ヶ月までの赤ちゃんは、生まれて5日までに一度体重が減りますが、1ヶ月後には出生体重から700~1,000g増えるのが一般的です。

生後1~2ヶ月の間も、1日30gペースで、約1,000g体重が増えます。

生後2~3ヶ月の間も、1日25~30gのペースで体重が増えます。

そして、生後3ヶ月を過ぎるころから、体重の増え方が緩やかになります。

こうしたペースで体重が増えていない場合は、おっぱいやミルクが足りていない可能性が高いです。

5. ミルクを飲んでくれないときの対処法は?

ミルクを飲みたがらない原因を探す

ママが赤ちゃんにミルクを飲ませようと思っても、なかなか飲んでくれないときには、必ず理由があります。

それは、哺乳瓶の乳首の硬さや穴の大きさ、ミルクの味、温度など、赤ちゃんが好まない要素があることです。

そのため、ミルクを飲んでくれないときには、哺乳瓶や乳首、ミルクのメーカーを変え、好みのものがないかを試してみましょう。

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6. 先輩ママの「生後2ヶ月の授乳体験談」

20代ママより

生後1ヶ月までは、母乳とミルクの混合でした。

特に夜に母乳だけではお腹が空いてしまうようで、ミルクを足してあげていました。

生後2か月のころには、母乳の出も非常に良くなり、完全母乳になりました。

授乳はだいたい3時間おきで、左右のおっぱいを片方10分ずつくらい飲みました。

引用元:「生後2ヶ月の授乳ってどうだった?」先輩ママの体験談をアンケート大調査!